京都は世界中の人々が、一番行きたい所と謂うのだが、遂に日本が世界で訪問したい国の第一位になった。(2020年)「不思議な国日本」と謂う言葉があるが、我々は日本と謂う水の中に居るの為、その水を意識しない。或は富士山は遠くから見ないと、富士山の全体像は掴めないのと酷似している。それも、只景観や情景だけでなく、その実態を確認するには、登頂踏破する以外にない。よく云われるように、富士山は遠くから見ると美しくて綺麗だが、近くに行くとゴツ~していて、そこら辺にゴミ・クズが散らばっているので汚い、と謂うのが外国人の印象だ。
併し乍ら、或るフランス人の日本の印象はガラリと変る。「日本に来てから、夏と謂う季節の見方が変わった。蝉の声・入道雲・風鈴の音・むせ返るような蒸し暑さ・夏の夕暮れ・蚊取り線香の薫り・ひぐらしの声、フランスに居た時は「夏は=楽しいもの」としか見ていなかったのに、日本の美は何故か涙が出る。この独特な風情に飲み込まれそうになる」と、此の情緒に溢れた文面を読んでいると、こちらの方が不覚にも涙が零れそうになった。我々日本人よりも感性が豊かで、実に能く心象風景を描いて見せて呉れている。
扨て、最近来日の観光客は、団体ツアーより渡航リピーターになって訪ね、単なる「物見遊山」ではなく、田舎の隠れ家みたいな穴場へも足を運んでいる。特に「人の行く裏に道あり花の山」であり、都会の浅草辺りでは人力車や、古宿・仲見世通りだけではなく、最近では「ポツンと一軒家」的な所に出没している。又、日本の伝統着物も評判が好く、日暮里の下町周辺は、欧米から生地や切れ端の買い付けの探訪に余念がない。更に「忍者の古里」では、忍者の衣装を着て手裏剣などを投げて見たりする、体験ツアーも大流行である。更に又「日本の伝統工芸品」の産地では、最近特に外国人の姿が目に付く。
「刃物の町」として有名な、岐阜県関市の高級刃物グランドメーカーには,お土産として買って帰る人もいる。又暮らしも文化も支える京の扇子は、歴史ある日本の工芸品としてお土産の評判が高い。更に埼玉県にある大宮盆栽美術館には年間三千人以上の外国人が訪れる。極め付きは飛騨里山の、サイクリングツアーであり、白川郷の合掌造りの景観は「こんなノスタルジックな国が他にあるか、世界一美しい場所は日本にあったか!」と、感激し感動している。寿司や天ぷらの和食の評判や人気は、昨日今日の問題ではないが、最近は全国々浦々に至る迄、外国人の観光客を見ない日はない。
ラーメンの人気も高く、全国評判のラーメン店を廻っている外国人も多く、又全国名菓子店の特集を組んで編集し、本国に発信して「日本の食文化」を紹介している、フリージャーナリストが居る位だ。又日本を代表する白鷺城こと「姫路城」を中心に全国各地に存在している名城は、多くの外国人を魅了している。将に日本はトランプ前大統領云ったように「日本はサムライの国だ」を髣髴させる所以である。更に最近では、日本の神社が中心となって行われている「祭り」に、ふんどし姿でお神輿を担いでいる外国人の姿を多々見られ、特に最近日本の国技〝大相撲〟に興味を示す外国人が増えていると謂う。相撲だけではなく空手道や合気道等、日本の武道に関心を抱く、外国人の姿がアチコチに見受けられる。特に〝合気道は相手を傷つけずに倒す〟と謂う事に、本場の日本人より達観している事に驚かされる。
最後に、もう既にご存じの方が多いと思うが、日本皇室のシンクロニシティの事である。それは、オワダマサコ様とカワシマキコ様の文字が見事に交錯(タスキ掛け)する事であるが、恐らく世界の王侯室の中でもこのような奇蹟はなく、一般家庭でも見られないシンクロである。このお二方には自覚されるされないに拘らず、重大な使命感がおありだと、察するのは著者だけではないと思う。シンクロは、時間・空間・霊間の一つだと謂われるのだが、時間に触れずして、空間は語れない、空間に触れずして時間は語れない。然るに、時間も空間も霊間に触れずして語れないと云われているのだが、これは全く新しい概念である。
もう一つ提案したい事は、地球は一つなのに中々世界は一つに成り得ない。所謂、地球人同士の争いは絶えない。地球は狭いけど世界は広いと謂う事か。現在、世界各国の道路に世界共通の標識がある。それは「進入禁止の赤丸に白抜きの太い横線のマーク」である。それと同じように「世界共通の言語」、数字化を試みるのである。それが可能なのは日本の数字化である。丁度0~10まで当て嵌まる。日本語(カタカナが世界中で流行っている)を世界共通語として、此処に提案するものである。(ご興味のある方は、弊ブログの「世界共通語素案」をご訪問頂き度)
我が日本は「世界文明文化の溶鉱炉」と云われているのだが、正しく「世界の宝」と言っても良い。アレもコレも日本風物、日本の海産物は世界に誇るべきものがあり、それは、四季折々の季節と温暖な気候、海と山に囲まれた山水明媚な風土、此の環境は世界に類のない洵に恵まれた土地柄である。将しく日本は「豊葦原千五百秋之瑞穂の國」である。私たちはそれに加え、万世一系皇統連綿・百二十六代の〝天子様〟を戴いている。私たち日本人は此の尊い祖國日本に生まれた事を感謝し、今後世界人類の為「世界開化」に邁進しなければと、つくづく思うのである。
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